チューブタイプ薬用クレンジングバーム】毛穴・角質ケアでニキビ・肌荒れを防ぐ

クレンジングの基本

クレンジングとは、一般的に化粧を落とすために行われます。
化粧品の多くは油分を含んでいるため、水や洗顔石けんでは落とすことはできません。
しかも、お化粧は肌をキレイに見せ、ポイントメイクでシーンに合わせた演出をするものですよね。

化粧水や乳液で肌を整えたあと、化粧下地、日焼け止め、部分的に使用するベースやコンシーラー、ファンデーション、チーク、ハイライト、アイメイク、口紅など、たくさんの化粧品を使います。
それらのたくさんの化粧品は肌の表面だけではなく、毛穴を隠すため、毛穴の中まで化粧品が入り込みます。

その毛穴汚れが残っていると、肌トラブルの原因にもあります。

そのためにも、しっかり化粧を落とす必要があります。

クレンジングの選び方

化粧を落とすクレンジングには、界面活性剤という成分が入っていて、水と油分をなじませます。
その界面活性剤の量により、メイクなどの汚れを落とす力が変わります。

またクレンジングには、部分メイク用につくられているものがあります
アイメイク用唇用です。
というのもアイメイクをする目の周りの皮膚は、他の部分より薄く、約3分の1しかありません。
アイシャドウ、マスカラ、アイラインなどを落とすには、できる限りこすらずに落とす必要がありますので、汚れを落とす力が必要です。
また、唇の皮膚も非常に薄く繊細で乾燥しやすいため、摩擦は避けたいものです。
唇のメイクには口紅だけではなく、リップライナーをつかったり、口紅の色が良くみえるように、ファンデーションで唇の色を抑えることもあります。
そのためには、こすらずに落とせるような唇用のクレンジングもあります。

ここでは、部分メイクではなく、顔全体に使用するクレンジングをどう選ぶか考えてみたいと思います。

クレンジングというと

  • クレンジングオイル
  • クレンジングジェル
  • クレンジングクリーム
  • クレンジングミルク
  • クレンジングバーム
  • クレンジングシート

など、その形態は様々です。

基本的に、クレンジングは化粧を落とすためのもので、その後肌の汚れをおとす洗顔が必要になります。
化粧の方法や用いる化粧品は人によって異なりますので、自分の化粧にあった洗浄力のクレンジングを選ぶ必要があります。
それなら、一番洗浄力が強いものを選べばいいのではないかと思う人もいるでしょう。
しかし、洗浄力が強いものは、肌への負担もあります。
肌にはもともと皮脂をいう油分が必要です。その皮脂まで落としてしまっては、肌の乾燥を招き、肌トラブルの原因になります。

そこでクレンジングを選ぶ基準を紹介します。

    • オイルクレンジング・・・オイル状のクレンジングです。メイクになじみやすく、メイクが浮いたら少量の水を加え乳化(白く濁ること)させて、水でしっかりすすぎます。
      比較的洗浄力が強く、濃いメイクも素早く落とすことができ、さっぱりとした洗い上がりなります。濃いメイクやウォータープルーフの日焼け止めやリキッドファンデーションなどを使用した時におすすめです。
    • クレンジングジェル・・・オイルタイプのものに比べ、メイクとなじませる際の摩擦が少なくなります。
      オイルの入っているものとオイルの入っていないものがあります。まつげにエクステをつけている方は、オイルで接着剤がとれてしまうことがありますので、オイルの入っていないものを選ぶといいでしょう。
    • クレンジングクリーム・・・クリームで肌の滑りがよいので、肌への摩擦が少なくて済みます。同時に必要な潤いを保ちながらメイクを落とすことができます。
      通常のメイクの濃さであればクリームで落とせると言われています。オイルやジェルでは乾燥が気になるという方におすすです。
    • クレンジングミルク・・・オイルタイプと比べると、メイクを落とす力は抑えめですが、潤いをのこしつつメイクを落とすことができます。パウダーファンデーションやフェイスパウダーなどの薄めのナチュラルメイクであれば、落とすことができます。
    • クレンジングバーム・・・近年流行していますが、メイクを落とす力としてはオイルタイプとあまり変わりませんが、オイルに比べ肌をケアする成分が含まれているものが多いです。
      バームを手にとって溶かしてから顔につけます。オイルより滑りがいいため、摩擦による肌への負担も減らせると思います。その後の洗顔がいらないという製品もありますね。

  • クレンジングシート・・・メイクを落とす成分のほか、肌に潤いを与える成分も入っており、手軽に使えるのため便利です。急いでメイクを落としたいが、十分に水が使えないというところなど、旅行先でも使えて便利です。
    メイクをおとして保湿まで可能というものもありますが、ふきとることで摩擦があるのが難点。できるなら、その後きちんと洗顔し、肌をいたわるといいでしょう。

これらを参考に、自分のメイクに合うものを選び、実際につかってみて、使い心地やメイク落ちを確かめてみてください

「クレンジングは化粧を落とす物」といいましたが、クレンジングの中には、「化粧をしていない時でも、クレンジング+洗顔」をすすめているものもあります。
メイクではないが日焼け止めを塗ったり、こってりしたクリームを使っている場合は、クレンジングを使用することで、その後のスキンケアの効果を上げることができるかもしれません。
クレンジングや日焼け止め、クリームなどの説明書きを良く読んで、自分のメイクやライフスタイルにあったものを選びましょう。

【NALC】薬用クレンジングバームのすすめ

きちんとクレンジングをして洗顔もしているのに、

  • ニキビやあせもが気になる
  • 毛穴の汚れ、黒ずみが気になる

という方もいると思います。
また、オイルのぬめっとした感じが苦手で、きちんと化粧が落とせていないという方もいますよね。

そこでおすすめしたいのが、毛穴の黒ずみ・角栓スッキリ除去!ニキビ、肌あれを防ぐ 【NALC 薬用クレンジングバーム】
です。
薬用(医薬部外品)なので、厚生労働省の審査を受け、効果・効能があると認められています。
その有効成分は、「グリチルレチン酸ステアリル」で、ニキビ・肌荒れ・カミソリ負けを防ぎます。
併せて、「チンピエキス」配合で透明感とハリのある肌へ導きます。
そして、椿油・シュガースクワラン・ホホバ油・オリーブ油・メドウフォーム油などの美容成分も含まれています。

マッサージするように使用することでメイクはもちろん、毛穴の黒ずみや角栓を取り除くことができ、古い角質も落とすことができます。
リラックスできるよう、アロマの天然精油をしようしたオリジナルの香りがついています。

お肌に負担になる8つの成分(パラベン、フェノキシエタノール、合成着色料、紫外線吸収剤、合成ポリマー、動物性原料、シリコン、エタノール)を不使用です。

何よりうれしいチューブタイプです。
バームタイプだと、ジャーや缶だとスパチュラを使ってすくうのが面倒という方も多いでしょう。

この「NALC」はジェンダーレスコスメブランドで、最近人気が出てきました。
男性でも使いやすいデザインになっています。
メイクをするという男性はもちろん、日焼け止めを塗るという男性、マスク生活で肌トラブルが起きて困っているという方にもおすすめしたいです。
この「薬用クレンジングバーム」の後は洗顔がおすすめとされていますので、「洗顔フォーム」や「オールインワンゲル」と一緒に使ってみるのもいいですね。