肌の弱い私の保湿【スクワランオイル】

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肌トラブル続きの私は自作の化粧水を使用していますが、保湿力はまだまだ事足りる物ではありません。
化粧水で潤った肌をキープするには、水分が飛ばないように蓋をする必要があります。
(この「蓋をする」という理論には意義を唱えている人もいますが、何が正しいのかは不明なので、
私のスキンケア経験から書かせていただきます。)

精製水とグリセリンだけの化粧水では、市販のスキンケア用品の保湿力には及びません。
乾燥した肌の表面に水分を与えるのが化粧水ならば、与えた水分が蒸発しないようにするしかありません。
そこで、目をつけたのはスクワランオイル。スクワランは皮脂にも含まれている油分。
もともと皮脂に入っているものなら、肌もストレスに感じないかもしれない。
そう思い、スクワランオイルを調べてみると含有量や用途が様々な商品がありました。
なかでも、化粧品として販売されており、純度の高いスクワランオイルを試してみました。
違和感なく肌になじみました。

この組み合わせにして数ヶ月たちますが、肌トラブルが起きてもしみないので使用が可能で、医師から処方された塗り薬も使用可能でした。
直近で起きた肌トラブルは大きなブツブツが大量発生、急性期を超えても、新たに1つ、さらに1つ、あっちで1つこっちで1つとやっかいなものでしたが
塗り薬に加え飲み薬をつかって乗り切りました。
しかし、炎症が深かったぶつぶつは跡がのこっています。

さあて、この跡を消す方法はどうしたものか。

肌の弱い私の肌トラブル事情

鏡を見る女性
肌が弱くて市販の化粧水がつかえない。
市販の化粧品をつかっても肌トラブルが収まらない。
特に今はマスクの蒸れや擦れで肌トラブルに悩まされている。

そんな人が結構いるのではないでしょうか。

私は子どものころから肌が弱く、着衣の繊維によってはかぶれてしまうこともあったくらいです。
小中学生の頃は湿疹やニキビにも悩まされました。大人になって化粧をするようになると、もちろん敏感肌用化粧品を使用していましたが、化粧によって外部刺激が減ったせいかニキビも消え、順調に思えました。
しかし、大人になり原因が体内なのか外部なのか不明ですが、蕁麻疹に襲われたり、何度も帯状疱疹に襲われました。

年中、なにかしらのブツブツがある状態です。
塗り薬をぬっているので、化粧もできず、ブツブツが炎症を起こしたり、潰れてしまい傷になっていたりで、化粧水すらしみるという事態に。

でもブツブツができているのは一部で、それ以外の部分をどうブツブツから守るか。
市販の化粧水は敏感肌用でもしみる。ドクターズコスメも物によってはしみる。ドクターコスメで使えるものがあっても、高価過ぎて続けられないのでは意味がありません。

そんな私の肌トラブルとの戦いをこれからご紹介していきたいと思います。