快適な睡眠とれていますか?
良い睡眠について、何度か記事を書いてきましたが、枕について触れていませんでした。
そこで、今回は枕について考えてみたいと思います。
朝、目覚めた時
- 肩がこっている
- なんだか首が痛い
- ノドがとても乾いている
- 良く眠れた感じがない
このように感じることはありませんか?
普段は感じないけれど、旅行先では感じるという方もいると思います。
その原因、枕にあるかもしれません。
これまでに、良い睡眠には寝返りがしやすいということが大切であると述べてきました。
- 寝返りには掛け布団の重さを考慮すること。
- 敷き布団は寝返りをサポートする力や反発力があること。
この2つについてはこれまでに書いてきました。
そして、寝ている時の姿勢を良い姿勢に保つ枕があること。
これが大きなポイントです。
体力がある方や若い方な寝返りをするのに、あまり体に負担を感じませんが、枕の影響だけは年齢を問いません。
本当に小さなお子様の場合は、寝返りをたくさんしているため、枕を使っている時間はほとんどありませんし、頭と体型のバランスが大人とは違っているのであまり気になりませんが、小さなお子さんにとって高すぎる枕は呼吸を妨げる恐れがあるので注意が必要です。
しかし、大人になると体が大きくなり、寝ている時にも背筋が伸びた姿勢を保つ必要があります。
そうでなければ、体のどこかに負担がかかり、腰痛、肩こり、首コリ、首痛、頭痛など、朝から不調になります。
【要注意】「ストレートネック」やひどいイビキ・睡眠時無呼吸症候群
現在病とも言える「ストレートネック」ですが、一昔前はパソコン使用時の姿勢が原因である場合が多かったのですが、最近はスマートフォンを下向きで見ている時間が長いためスレートネックになる人が多く「スマホ首」とも言われていますね。
ストレートネックとは、簡単に言えば頸椎のカーブがなくなってしまうことです。
その結果、初期症状として肩こりや首こり、頭痛・めまい・耳鳴りが起こります。
ひどくなると、手や腕にしびれが現れたり、腰痛の原因にもまります。
ストレートネックについてはこちら(https://straightneck-kaizen.com/articles/8)のサイトが分かりやすいです。
私自身、ひと昔前にストレートネックを患ったことがありますが、
筋肉の緊張で起きる緊張性頭痛がひどく、病院でのリハビリや飲み薬、注射を打ってもらう程でした。
しかし、普段から姿勢に気をつけたり、枕を見直したりした結果、段々よくなりました。
その後、私は交通事故で頸椎捻挫と腰椎捻挫を併発し、まくらや敷き布団の大切さをまざまざと実感しました。
ストレートネックを含め頸椎の症状には、枕の見直しが本当に大切です。
肩こり・首コリがあり頭痛がひどい方は、ぜひ整形外科の受診をおすすめします。
また、病院に行くのは・・・という方は枕を見直してみましょう。
イビキがひどい方や睡眠時無呼吸症候群の方も寝ているときの姿勢が影響している可能性があります。
高すぎる枕では喉が狭くなってしまいますし、逆にひく過ぎる枕では舌が気道の通りを妨げる可能性があります。
快適な睡眠のための枕
快適な睡眠のために、枕には何を求めるか。
- 適正な寝姿勢を維持できる高さで首を支えてくれて、首に負担がかからないこと
- 寝返りの妨げにならないこと
この2つをかなえてくれる枕を見つけました。
ASMOT+ スリープマージピローです。
たくさんのテレビ番組でも紹介されているので、ご存じの方もいるかもしれません。
肩こり・首こり・頭痛で枕探しをされている方は、ぜひお試しください。