美容と健康に【ルイボスティー】

30年前にはまだまだ知られていなかったルイボスティー。
まだペットボトル飲料が発売されていなかったあの頃、
幼い私はスーパーで売られていた紙パックのルイボスティーが
好きで、母に着いて行っては買ってもらっていました。
緑茶や麦茶とは違う、あの甘い香りと苦くない味の虜だった
ミラクルな子どもだったのです。
今では、その美容効果でルイボスティーを知らない女子は
いないでしょう。
ルイボスティーには美容効果の他にもたくさんのメリットが
あります。
ルイボスティーがどんなお茶なのか、デメリットはないのか、
改めて調べてみました。

ルイボスってなに?どこのお茶?

「ルイボス」というのは、マメ科のアスパラトゥス属の
一種です。南アフリカ共和国のセダルバーグ山脈の
中腹でのみ育ちます。
針葉樹のような細くとがった葉で、
紅茶や緑茶になる「チャノキ」とは全く別の植物です。


画像出典rtroom.co.jp

ルイボスティーは発酵食品

ルイボスティーは緑の葉から作られますので、
もちろん緑茶もあります。
しかし、普及しているルイボスティーは茶色のものが多いです。
というのも、味噌や醤油のように酵母の力で
発酵するのではなく、
ルイボスの葉は自らの酵素で発酵します。
その酵素の力は、葉に小さな傷が付くだけで
発酵するほどです。
そのため、緑のまま乾燥させるのは大変なことで、
大量には普及できません。

ルイボスティーに含まれる主な成分

  • フラボノイド(ルテリオン)
  • フラボノイド(ケルセチン)
  • フラボノイド(アスパラチン)
           ルイボス特有の成分で、特に、グリーンルイボス
    に豊富に含まれる
  • フラボノイド(ルチン)
  • ジヒドロカルコンC
  • 各種ミネラル(マグネシウム、カルシウム、
    カリウム、亜鉛、鉄など)

強い抗酸化作用のあるルテリオン、ケルセチン、
アスパラチン、抗酸化作用・抗炎症作用、血流改善効果が
あるといわれているルチンが含まれています。

ミネラルも豊富で、特に現代人に不足しがちな
マグネシウムや亜鉛含まれています。

ノンカフェインで、お茶類には含まれるタンニンが
少ないのが特徴です。

ルイボスティーにはどんな効果があるの?

    • 美肌効果

ルイボスティーには「SOD様酵素」が含まれています。
この「SOD様酵素」は活性酸素を押さえることで、
体の老化を抑えることが期待できます。

    • 血圧を下げる効果

ルチンがビタミンCをサポートして、
毛細血管の働きを強化し、血液の流れを促進したり、
血圧降下作用があり、血管のトラブルを防ぎます。

    • 代謝UP効果

マグネシウムには代謝を上げる効果が期待でき、
ルチンが血流を促進してくれるので、全身に血液が
流れることで元気に過ごせます。

    • ダイエット効果

代謝を高める働きがあるため、有酸素運動を
取り入れることで消費カロリーが増えダイエットに
つながります。また、強い抗酸化作用のため、
腸内の悪玉菌がふえるのを押さえ、整調作用が期待でき
便秘解消の効果もあります。
カリウムが豊富に含まれているため、利尿作用により
むくみが改善され、見た目がスッキリしてみえる効果が
あります。

  • 安眠効果
  • 神経の興奮を抑える働きのあるマグネシウムが
    含まれており、カフェインが含まれていないため、
    睡眠前の飲み物にぴったり。

  • アレルギー緩和効果
  • 活性酸素を抑えてくれる働きがあるフラボノイドが
    豊富に含まれているので、花粉症、ぜんそく、
    アトピー性皮膚炎やアレルギーに効果がるとされて
    います。なかでも「ケルセチン」と「ルテオリン」という
    フラボノイドにはアレルギー症状を発生させるヒスタミンを
    減らす効果があり、アトピーをふくめ痒みを抑える効果が
    高いそうです。

  • 二日酔いの改善効果
  • SOD様酵素が疲れた肝機能に働きかけ、飲酒により
    不足気味になるミネラルを補給することで、二日酔いを
    中和する効果があるそうです。アルコールの分解には、
    体中の水分を使うので、水分補給という点でもいいと
    言われています。

飲み過ぎに注意

ルイボスティーは薬ではないため、副作用というものは
ありませんが、飲み過ぎには要注意です。

飲み過ぎによるデメリットは

    • トイレが近くなる

利尿作用がありますので、トイレがくなります。
寝る前やお出かけ前に飲む場合は注意しましょう。

    • お腹が緩くなる

マグネシウムが含まれていますので、
多量を摂取すると下痢をおこす場合があります。
吐き気を催す場合もありますので注意してください。

    • 胃が痛くなる

ミネラルの過剰摂取により、胃痛がする場合が
あるそうです。初めての方は、ルイボスティーを薄めに
入れて試しながら飲んでください。
ダイエット効果や血圧降下の効果があるからといって、
たくさん飲んでも病気が治るものではありません。
適量を守って飲みましょう。一日に3杯が目安と
されています。

    • 体を冷やしてしまうかもしれない

暑いアフリカで育ち、その土地で好まれている
ルイボスティーは、どちらかというと体を冷やす傾向が
あります。過剰な摂取は体を冷やしてしまうかも
しれません。

    • 妊娠中には要注意

ルイボスティーにはポリフェノールが含まれており、
症例は少ないですが、ポリフェノールが胎児に悪い影響が
ある可能性があるといわれています。

飲み方の工夫

ミルクティーにしたり、ハーブを入れてハーブティーにしたり、
ルイボスティーのアレンジもいろいろ可能です。
私は、ダイエット効果を促進し、体の冷えを悪化させないように
生姜をいれています。といっても、すりおろした生姜を入れても
いいのですが、生姜の繊維が飲みづらいので、生姜を入れて
わかしたお湯でルイボスティーをいれて飲んでいます。
好みのいれ方を探してみてはいかがでしょうか。