「くすみ」を解決したいなら【ハイドロキノン】

「くすみ」が気になる

  • 最近、疲れて見られるようになった
  • ファンデーションの色が合わなくなった気がする
  • 化粧が白浮きしている
  • 「私の顔の肌、こんな色だったかな・・・」

こんな事を感じていませんか?
それは肌の「くすみ」のせいかもしれません。

「くすみ」の原因はいくつか考えられます。

  • 日焼け
  • ターンオーバーの乱れ
  • 老化
  • 乾燥
  • 血行不良
  • 内臓の病気

などが基本的に考えられる原因です。

乾燥もターンオーバーも「老化」の一種ではありますが、必ずしもそうではない可能性もあります。
例えば、「乾燥」。
これは、紫外線や空気の乾燥など外部のからの環境によるもの
もあります。
しっかり保湿して外部の影響から肌を守ることが必要ですね。
そして日焼け対策もしっかりしておく必要があります。

血行不良でターンオーバーが遅くなることで、色素沈着を起こして「くすみ」になることもあります。
身体の冷えを改善したり、血行をよくするマッサージなどをすることで肌の新陳代謝を改善が可能です。

しなしながら、紫外線対策、保湿対策、血行促進対策などを頑張っても、「老化」を止めることはできません。
でも、その進行のスピードを遅らせたり、すでに現れている「老化」による「くすみ」を改善することは可能
です。
それが「美白」という方法です。
美白成分の配合された化粧品や外部医薬品などを使って、「くすみ」に特化したケア方法があります。

美白成分はいろいろ

「美白成分」と一言でいっても、いろいろな美白成分があります。
その美白成分を含んだ化粧品や外部医薬品も、もちろんたくさんあります。

「くすみ」の原因や肌の状態によって、必要な美白成分も異なってきます。

美白化粧品に含まれている代表的な美白成分

  • トラネキサム酸・・・長年に渡って薬として使われてきた成分。肝斑の改善効果で有名。アミノ酸の一種で、タンパク質を構成する必須アミノ酸リシンが元になっています。メラニン色素の生成を抑える作用、炎症を抑える作用があり、美白効果が期待できます。そばかす、肝斑、老人性色素斑、傷などの炎症後色素沈着によるシミに効果があると言われています。詳しく紹介しているページをご紹介します。「Shinagawa Beauty Navi『トラネキサム酸の美白効果や副作用について美容外科医が解説』」
  • アルブチン・・・コケモモや梨、ウワウルシなどの植物に含まれる成分から作られる成分。メラニン合成に関わる酵素チロシナーゼに直接作用することで、メラニンの合成を阻害する効果があります。つまり、これからできるシミなどを抑える効果があります。
  • ビタミンC誘導体・・・黒くなったメラニンを「無色化」する効果があります。一般的にビタミンCは美白にいいと言われますが、肌に直接ビタミンCを吸収させるには構造上の問題があります。そこでビタミンC「L-アスコルビン酸」を改良したものですが、「ビタミンC誘導体」には様々な種類があります。肌の中に入ってからビタミンCとしての力を発揮します。
  • ルシノール・・・メラニン生成のプロセスに関与する酵素チロシナーゼとチロシンの合体を防ぎ、メラニンを作らせないという効果があります。これからできるシミや色素沈着を防ぐ効果が期待できます。
  • コウジ酸・・・その名のとおり麹(米麹)から発見された成分。メラニン色素の生成の工程で作用し、色素沈着を抑制します。また、AGEsという、肌の色を黄色くさせたり、コラーゲンを固くさせたりする成分の産生を抑制することで抗老化作用があります。そのメカニズムや成分の詳細について参考になるページ「化粧品成分オンライン『コウジ酸とは・・・成分効果と毒性を解説』」を紹介します。https://cosmetic-ingredients.org/whitening/%E3%82%B3%E3%82%A6%E3%82%B8%E9%85%B8%E3%81%AE%E6%88%90%E5%88%86%E5%8A%B9%E6%9E%9C/
  • ハイドロキノン・・・「肌の漂白剤」と言われる美白成分。効果が高いことで有名。今、肌の表面に現れているシミや色素沈着に時間をかけて作用します。また、メラニンを生成する酵素を抑えます。詳細は別の項で紹介します。

などがあります。

ここで紹介した美白成分以外にもたくさんの美白成分があります。
またそれらの成分には美白のための効果もあれば、それによる副作用があるものもあります。
自分の肌にあった美白用化粧品を選ぶ必要がありそうですね。

ハイドロキノンとは

「肌の漂白剤」と言われる美肌成分です。

すでに肌の表面に現れているシミや色素沈着に有効とされています。
日本では化粧品の成分として使用が認可された成分ですが、高濃度のものは病院などでも使用されています。
それだけ効果が期待できるというわけです。
しかし、シミや色素沈着といっても原因によっては、この「ハイドロキノン」は効果がない場合もあります。
また、ハイドロキノンを使用するには注意しなければならないこともあります。

では、どういう場合に効果があるのでしょうか
一言にいえば、「メラニン色素によるシミ・色素沈着」です。
肌でメラニン色素が作られる工程にはいくつかの酵素が関与しています。
メラニン色素はいくつかの段階を経て、作られます。
ハイドロキノンはその最初の段階に関わる酵素に作用して、メラニン色素の生成を抑制します。
そのため、肌の中から出てくる「シミ」「色素沈着(くすみやニキビ跡)」に力を発揮します。
現在、表面に現れている「シミ」や「色素沈着」をすぐに消すというワケではなく、継続して作られている「シミ」「色素」を防ぐことで、今見えている「シミ」「色素沈着」が自然なターンオーバーで消えていくというと考えると分かりやすいですね。

美白成分には肌に塗ったときに、しみるという刺激があるものもありますが、ハイドロキノン2%以下の濃度では刺激がほとんどないとされています。
肌の敏感な人にとってはうれしい美白成分です。
しかし、体質によっては濃度に関係なくアレルギー性の反応が起きることがありますので、使用前にパッチテストを行うのが理想的です。

この記事の説明の中で「色素沈着」という言葉を使用していますが、「シミ」「クスミ」も含め、紫外線の影響でできたメラニン色素によるものをさしております。
私の調べた限りでは、摩擦による黒ずみについては、効果は期待できないと思われます。
摩擦による黒ずみについては、ハイドロキノンではなく、表面からその色素にアプローチできる成分を含んだものを使用しましょう。
「クスミ」の原因には「乾燥」によるものもありますので、保湿もしっかりしましょう。

*注意点*
ハイドロキノンは化学的な構造上、酸素や光の影響をうけると、「肌の漂白剤」とは逆に色素沈着が起こることがあります。
酸素や光の影響を受けやすいため、長期保存には適しません。酸化防止剤の添加や密閉容器などいろいろな保存の試みが行われていますが、長期的な保存の安定性が課題となっています。
使用するに当たっては、1~2%配合されているものは6ヶ月以上の長期使用は、組織黒変症になる場合もあるので、長い期間にわたってのハイドロキノンの使用は注意が必要です。
また、ハイドロキノン配合の化粧品を使用している期間は、紫外線対策をしっかりする必要があります。
製品により、使用が夜のみ、昼間は紫外線対策をしっかりとするようにと注意書きがあるくらいです。

専門的な詳細が分かるサイトを紹介しておきます。
「化粧品成分オンライン/ハイドロキノンの成分効果と毒性」https://cosmetic-ingredients.org/whitening/%E3%83%8F%E3%82%A4%E3%83%89%E3%83%AD%E3%82%AD%E3%83%8E%E3%83%B3%E3%81%AE%E6%88%90%E5%88%86%E5%8A%B9%E6%9E%9C%E3%81%A8%E6%AF%92%E6%80%A7/

ランテルノ「ホワイトHQクリーム2.5」

ハイドロキノンが配合された市販の化粧品は思った以上にたくさんあります。
即効性はないけれど、肌そのものの美白を目指せる「ハイドロキノン」という成分はそれだけ人気があるということですね。
効果も値段もいろいろありますが、今回は以前ピーリング化粧水を紹介した「ランテルノ」の「ホワイトHQクリーム2.5」を紹介します。
すでにランテルノからはハイドロキノン5%配合のクリームが発売されていますが、初めてハイドロキノンを使ってみようかなという人のために配合量が2.5%のクリームが発売されました。

ハイドロキノンの効果はこの記事で説明したとおりです。
ハイドロキノン自体は、しみるという刺激はほとんどありませんが、アレルギー性の反応をしめすこともあります。
低濃度から使用を始めるというのは大切なことです。
また、配合量=肌への浸透量ではありません。
だからこそ低濃度から初めてみるのがおすすめです。

効果が良くでるのは2%以上という情報もあります。
とすると、このランテルノホワイトHQクリームは理想的な濃度ともいえますね。
しかも、含まれているハイドロキノンは安定性のために加工されたものではなく、純ハイドロキノンです。
注意も必要ですが、効果が実感できそうです。

さらに、

  • ビタミンC誘導体・・・美白成分としてよく知られているビタミンCを肌の中に効果的に作用させるための成分が誘導体。パルミチン酸、アルスコビルリン酸3Naを配合。紫外線ダメージから肌を守り、美白への攻めのアプローチができる成分です。
  • ビタミンA誘導体・・・ビタミンAは肌のコンディションを整える手助けをしてくれます。その誘導体(パルミチン酸レリノール)を肌に与えることで、ハリのない肌を引き締めてくれます。
  • 保湿成分・・・肌を守り、美肌をサポートする成分を6種類配合。プラセンタエキス、水溶性コラーゲン、4種類のセラミドが含まれています。

が含まれており、そのほかにも美肌に導く成分を配合しています。
そして、肌に良くない成分はしっかりカットしてあります。

ランテルノホワイトHQクリームのページをみていただくと分かりますが、初心者向けのハイドロキノン配合化粧品としては、コスパがいい!

「ハイドロキノン、試して見たいけど、高くて・・・」と迷っていた方、
「美白したいけど、色々な美白成分が入っている化粧品ってなかなか見つからない」という方、必見です!
早速、ランテルノホワイトHQクリームを使ってみませんか?



しみ・くすみを徹底美白ケア【スイス発ハイドロキノン美白クリーム】

ハイドロキノンとは

「しみ」や「くすみ」が気になって美白を目指しているという方は多いですよね。
そんな方は、

  • 紫外線対策していたけど、気づいたら「しみ」できていた。
  • 年々、顔がくすんできた。
  • そういう体験がありませんか?

そして美肌にむけて、スキンケアの見直しや化粧品の見直しをしていると思います。
その際、「美白用」「ホワイトニング用」というものに替えたり、足したりしていますよね。
しかし、どの成分が「しみ」や「くすみ」をケアできるのかを気にしたことはありますか?

そこで、今回はその「しみ」「くすみ」をケアする成分の1つ「ハイドロキノン」について紹介します。

「ハイドロキノン」はもともと医薬品です。美白剤・しみ取り剤として処方されています。
市販品では医薬部外品としてハイドロキノン(ヒドロキノン)配合の軟膏・クリーム等が市販されています。
「医薬品」と「医薬部外品」の違いは、その成分の含有量にあります。
効果が確実にある量を含めているものは「医薬品」「医薬部外品」、成分は含んでいるが効果や効能を確保できない量であれば「化粧品」となります。

たとえば、アメリカ食品医薬品局(FDA)では、2%以上の濃度は医師の監督下により処方されています。

ハイドロキノンには確かにしみや紫外線による肌のクスミに効果がありますが、その反面、副作用が多く注意が必要な成分です。

  • アレルギー性の接触性皮膚炎を起こすことがあります。
  • ハイドロキノンには一次刺激性があり、界面活性剤と結合して酸化・変質しにくくなった「新型ハイドロキノン」「安定型ハイドロキノン」には一次性刺激はありません。
  • 化粧品に配合されているのは「安定型ハイドロキノン」ですが、使用前にパッチテストを行うのが好ましいです。
  • ハイドロキノンの継続的な使用は、後遺症として肌が褐色になるという症状が現れるため、3~6ヶ月の継続使用の後は、使用しない期間を設ける必要があります。
  • 長期の使用により、重度のリバウンドの色素沈着が起きることがあります。

ハイドロキノンがシミ取りで効果的な仕組み

メラニンを生成する酵素チロシナーゼの反応を阻害するのではなく、メラニン細胞(メラノサイト)に対する毒性を利用しています
そのため、たくさんの国で使用に規制がかかっていたり、注意喚起がされている成分です。

「薬用」もしくは「医薬部外品」でない、「化粧品」の場合は含有量が制限されています。
国によっては使用が認められていません。

ハイドロキノンには効果も期待できますが、副作用もあるということを忘れてはいけません。

化粧品として使用する場合には、一時的な使用で気になる部分を短期間でケアするのが望ましいでしょう。

また、ハイドロキノンを使用した化粧品や医薬品、医薬部外品を使用している時と使用後は徹底して皮膚を紫外線から守る必要があります。
日焼け止めや紫外線に当たらないような衣服を着ることが必要です。

スイス発ハイドロキノン集中ケアクリーム

ここで紹介するのは、「ハイドロキノン集中ケアクリーム」です。
このクリームは、日本国内では市販されていないスイス発の海外製品です。
スイスは美容大国とも言われる、美容コスメ先進国です。

この商品は世界の化粧品や美容機器を取り扱っている「YOUUP」という会社が日本では独占販売しています。
海外化粧品は偽物が販売されている場合も多いので、本当に「ハイドロキノン集中ケアクリーム」を使いたいという方は、この記事で紹介するホームページからお買い求めいただくことをおすすめします

そんなスイス発の「ハイドロキノン集中ケアクリーム」です。
「ハイドロキノン」についてはすでにご説明しましたが、
その「ハイドロキノン」はイチゴや麦芽など自然界にも存在する天然成分です。
メラニン色素に対する集中的な合成抑制作用や還元作用から、肌の悩みに使われてきた成分です。
日焼けによる「しみ」や肌に広がる「肌色悩み」に働きかけ予防するクリームです。

ハイドロキノンの含有量は、日本では化粧品の場合は2%までとされています。
その壁を越え、この「ハイドロキノン集中ケアクリーム」には3%配合されています。

日本国内で販売されている化粧品ではどうにもならず、諦めていた「しみ」や肌のくすみにおすすめです。
頑固なシミに救世主が現れましたね。

この「ハイドロキノン集中ケアクリーム」は、ハイドロキノンの他に、6種の美容成分配合で美白をサポートします。

  • パンテノール・・・保湿・湿潤剤、溶剤
  • トコフェロール(ビタミンE)・・・酸化防止、香料、皮膚コンディショニング
  • グリチルリチン酸2K・・・香味剤、皮膚コンディショニング剤
  • ツボクサエキス・・・アーユルベーダにも使われているハーブ。
    インドの伝統医薬学であるアーユルヴェーダにおいてツボクサは、皮膚、神経、血液の代謝機能の改善および活性化するために有用であると考えられています。
    また、タイの伝統医薬学においては、皮膚の保持、疲労回復、精神病と尿の薬として使われています。
    化学的には「アジアチコシド」「アジア酸」「マデカッソ酸」がふくまれており、「アジアチコシド」には抗酸化作用及び創傷治癒作用、「アジア産およびマデカッソ酸」には創傷治癒作用があります。
  • ローズマリー葉エキス・・・抗菌剤、酸化防止剤、香料、皮膚コンディショニング剤、閉塞剤
  • カンゾウ根エキス・・・酸化防止剤、保湿・湿潤剤、皮膚コンディショニング剤

現在、【ハイドロキノン集中ケアクリーム】初回定期お試し999円モニターコースがありますので、まずは試してみませんか?
このクリームを使用中には紫外線対策をお忘れなく。